ベトナム人の日本語の使い方の違和感に気づいた(過去形編)

オフショア開発でなくてはならない存在はIT Comtorの存在です。IT Comtorはざっくり言えば通訳のことなのですが、MTGでの通訳の他に会社やその人のスキルによりますが設計書の翻訳はデザインの修正なども業務としてあります。そのため、日本から業務を発注するとブリッジSEまたはIT Comtorの方とのコミュニケーションがメインとなります。

日本語のネイティブではないのでどうしても発音や語彙が少ないのはしょうがないです。若干のカタコトや少ない語彙から必死に言葉を選んで話してくれるのは愛嬌があって私は好きです。

私はベトナム語は全く話せないですが3ヶ月ほどベトナムに滞在した時はIT Comtorの方が話し相手や生活の助けをしてくれたおかけで円滑に仕事ができました。

その中で気づいたことがあります。
過去形の使い方がおかしいのです。現在形の話し方で過去の話し方をします。
「昨日、ビールを飲みます」みたいな感じで
これは日本語の勉強中だからではなく、ベトナム語のあり方から影響を受けていることに気づきました。

目次

ベトナム語の過去形

日本に戻ってからベトナム語を勉強しました。(順序が逆ですが)
その勉強をしていたおかけで違和感の理由に気づきました。
日本で働いているベトナム人の方にも確認したので認識としてはあっているようです。
※私も勉強中のため細かいところが間違っていればご指摘ください。(許してください。)

ベトナム語は過去形がないのです。「〜しました」「〜できた」など
ではどうやって過去と判断するかというと
会話や文章の中に、「昨日」、「寝坊」というようなワードがあると過去形になるのです。

「あなたは昨日ビールを飲みます」とベトナム語だと過去形になるわけです、
そのため、
過去形で話そうと思っているのではなく、文章の中に過去が入っているため過去の話という考え方から
日本語にする際もそのような表現になっているようです。

気をつけ方

ベトナムで勉強して仕事にしている方は日本語を使う機会が業務の中の一部のため、どうしても会話のようなスピーディにキャッチボールする際は、ベースのベトナム語が先行してそのような文法になっているのかと思います。

語尾だけとって過去か今の話か分からんと言うのではなく、聞く側も過去のワードが出たから過去の話なんだなと聞いてあげると良いです。

我々日本人も急に英語で話しかけられたら、日本語のような文法で英語で話すことがあると思います。
道を説明する時に「ユー ストリート ゴー」みたいな

なので、日本語が下手くそだと思わずに、焦って母国寄りの使い方をしてしまったのだと温かく見てあげてください。

オフショア開発において目的は業務が円滑に進んで、開発物を完成させるのがゴールです。
発注元・先の関係ではなく一緒に作る仲間という関係で、日本側も歩み寄って理解してあげた方がコミュニケーションは捗ります。

ちなみに、
日本人は海外の人が日本語の単語「こんにちは」「ありがとう」を話したくらいじゃ反応しないですが、
ベトナムの方は、挨拶の「シンチャオ」やありがとうの「カムオン」を使っただけでも、オーバーなくらい喜んでくれます。
なので私はもっとベトナム語を覚えたいと思い勉強中です。

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