ベトナムでの生活が長くなってくると、ふと抗いがたい欲求に駆られることがあります。それは、フォーのような優しいスープではなく、脳に直接響くような「塩分と脂」への渇望です。
今回は、ホーチミンの中心地・レタントン(Le Thanh Ton)で、そんなエンジニアの渇きを癒してくれる二郎インスパイア店**「麺匠 和魂(WAKON)」**をご紹介します。
日本人街の路地裏に佇む「和魂」
お店は、ホーチミンの日本人街として知られるレタントン通りの向かい、ヘム(路地)の中に位置しています。周辺は飲食店がひしめき合うエリアですが、ひときわ目を引く「和魂」の提灯が目印です。

店内は清潔感があり、仕事帰りの日本人だけでなく、意外にも現地ベトナム人のお客さんも多く見かけました。日本のラーメン文化が確実に浸透しているのを感じます。
「ニンニク入れますか?」お馴染みのコールも健在
席に着くとまず驚くのが、注文方法です。二郎系でお馴染みの「コール」が分かりやすくマニュアル化されています。
※カレーラーメンや焼きそば風ラーメンなど二郎系以外もあります。

- ニンニク: 抜き / 普通 / マシ(大さじ1杯) / マシマシ(大さじ2杯)
- 背脂・味の濃さ: 少なめ / 普通 / マシ / マシマシ
英語と日本語が併記されているので、初めての方でも安心です。この「カスタマイズ性」の高さは、要件に合わせて環境を構築していくエンジニアの気質にどこか通じるものがあります。
メニューとサイズ感
サイズは3種類展開されています。
- S(80g): 140,000ドン(約840円)
- M(130g): 180,000ドン(約1,080円)
- L(180g): 220,000ドン(約1,320円) ※2026年現在のレート目安
日本の二郎と比較すると、Lサイズ(180g)でもそこまで驚くようなボリュームではありません。普段から二郎を食べ慣れている方なら、Lサイズでも余裕を持って完食できるはずです。
実食:ベトナムで見つけた「背脂醤油」の衝撃

着丼した一杯は、まさに二郎の系譜。頂上にはたっぷりの背脂とニンニク、そしてシャキシャキの野菜が盛られています。
実際に食べてみて感じた特徴は以下の通り。
- スープ: 醤油のキレがありつつも、本家に比べるとどこか軽やかで食べやすい「ローカライズ」された味わい。
- 野菜: もやしはベトナムでよく見かける細めのタイプ。これが意外とスープに絡んで美味しい。
- 卵: デフォルトで味玉がトッピングされており、黄身の半熟具合が絶妙。
- おもてなし: コーラを注文すると、キンキンに冷えたグラスが提供されます。こうした細かな配慮が、暑いホーチミンでは非常にありがたいですね。
【実体験Tips】ホーチミンでの資金管理とキャッシング
海外で生活・滞在していると、急な現金の必要性に迫られることがあります。
ちょっと一言: 私はいつも「和魂」のすぐ近くにあるファミリーマート内のATMで海外キャッシングを利用しています。 ホーチミンのコンビニ併設ATMは、24時間利用できるだけでなく、夜間でも明るく人通りがあるため、セキュリティ面で安心感があります。クレジットカードの繰り上げ返済をアプリで即座に行えば、手数料を最小限に抑えつつ、効率的に現地通貨(ドン)を確保できます。
アクセス・店舗情報
お店の場所は以下の通りです。路地の中にあるので、地図を見ながら進むのが確実です。
まとめ
「和魂」は、ガッツリとした脂っこいものが恋しくなった時の救世主です。日本の二郎を完璧に再現したものではなく、あくまで「ベトナムの風土に合わせたインスパイア」として楽しむのが正解。
フォーやバインミーに少し飽きてきたら、ぜひこの一杯を「コール」しに行ってみてください。
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