ベトナムで好きな景色 – 五行山

私は一番好きな場所が五行山です。別名:マーブルマウンテン
パワースポットでもあり、頂上での景色がとても好きです。
ダナンからバイクで20~30分くらいの距離です。

そんな五行山の話や、登る前の事前知識などをご紹介したいと思います。

目次

持っていく物

  • タオル
  • 着替え
  • 現金、スマホ
  • スニーカー

水やビールは山の中でも売っていますが、もちろん高いので買っておいた方が良いです。
タオルや着替えは私が汗っかきなのもありますけど、ベトナムは暑いのであった方が良いです。
あと、一応山登りなのでスニーカーが望ましいですが、サンダルでも大丈夫です。

帰りのタクシーが必要なのでGrabを呼ぶためスマホは必要です。
買い物や、スマホの故障・電波不良(お店でwifiは使わせて貰えます)など不慮のトラブルに備えて現金は必要です。
何かあったときにダナンまで歩いて帰れる距離でも無いですし、使うつもりが無くても多目に持っていくことをおすすめします。

気をつけること

登る前の売店にはおばちゃんがいて話しかけてきます。
この時は何もないのですけど、あまり話しすぎると
降りてきたときに顔を覚えられて半ば強引にお店に連れて行こうとしますので、
確固たる意思で断ってください。

店に入っても商品の紹介されるだけなので、見るだけ見て買う気が無ければ断るでも良いです。
断っていくとどんどん値引きしてくれます。

主に民芸品や彫刻が多いです。
大理石やムーンストーンを使ったもので、ムーンストーンは光に当てると光ったりして綺麗でした。

他にもタクシーで話しかけてくれる人も多いです。
最初はぼったくってきますけど、Grabの話をするとGrabの金額で提示してくれます。
Grab経由だと手数料とられるから嫌なんでしょうね。


私はカード払いがしたかったのと、後はトラブったときのコミュニケーションの難しさからお断りしました。
でも、根はいい人たちでGrab呼びたいからWifiを使わせてくれるため店のパスワードを教えてくれました。
バイクが到着するまでは、買い物はしてないのですがお店で侍や忍者の話をしながら待たせて貰いました。

登り方

登山口はA側、B側の2種類あります。
どちらから登っても、好きな方から降りられます。
どちらも歩いて行ける距離で離れているのでAから登ってBから降りるような感じですね。

B側にはエレベーター(有料)があるので楽に登ることもできます。
階段で上ってもたいして大変ではないのですけど、
エレベーター降りたところの景色はチケットがないと見られないので、行きか帰りのどちらかをあえてエレベーターするのはありだと思います。

コース

ありの巣みたいになっているので、1つずつ見ていくと1時間とかそれ以上かかると思います。
なにも寄り道しないでA側B側を最短で移動したら10分とか20分の距離です。
通常の山だと一本道なので、登るか下るかですが
五行山の場合は体力と相談しながら行けそうだったら寄っていくような感覚でいけます。

休憩用のベンチも多数ありますし売店もあります。

主に見て回るところは
寺院と洞窟、頂上(展望台含む)の景色です。
私は頂上の景色が好きです。

寺院

何カ所か寺院があってお線香を上げたりできます。住職の方もチラホラ見かけます。

洞窟

主に至る所にある洞窟(cave)と中腹・頂上にある景色です。
洞窟には仏像や彫刻(?)などが置かれています。

以外にも、
ベトナム戦争の空襲で空いた洞窟もあります。

私は一人だったので事前情報でしか得られませんでしたが、
ツアーで来ている方々は1つ1つ説明を受けていたので
それぞれにエピソードがあるのでしょう。
こういうのはガイドの方が欲しくなりますね。私はそういうの聞くの好きなので。

下の写真のように移動が困難な所もあります。(足場が悪く、出口も狭いです。)
だたこちらが迂回路のようなもので、通常ルートではご高齢の方でもあるけるようになっています。

頂上

ミーケビーチが一望できます。
とても見晴らしが良くて、ベトナムの町中のごちゃごちゃした感じがなく綺麗でした。

2枚目の写真で海の先にあるのがソンチャ山です。リンウン寺やバンコー峠があります。
なのでその手前の建物がダナンのリゾート地になります。

写真には無いですが麓の建物をみるとトタンで作られた建物の多くあって、生活が大変だなと思う反面
ベトナム戦争で残った建物かと思うと(勝手に)力強さを感じています。

おわりに

ダナンに来ると必ず五行山に登ります。常にバイク移動かつ食べてばかりなので運動もかねて登ってみてください。
いろいろなパワーを貰えますよ。

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