ゲーミングチェアやワークチェアを買ったはいいものの、「賃貸のフローリングにキズやへこみがつかないか」が気になって導入をためらった経験がある方は多いのではないでしょうか。
私も元エンジニアとして在宅ワーク中心の生活をしており、長時間座るために少し重量のあるゲーミングチェアを使っています。ただ賃貸暮らしなので、退去時の原状回復費用は正直かなり気になるポイントでした。そこで導入したのが、今回紹介する「JAYFAN チェアマット(100×140cm)」です。約2年間フローリングの上で使い続けた結果を、良い点も悪い点も含めて共有します。
JAYFANチェアマットとは? 基本スペックと特徴
メーカーの製品説明によると、主な仕様は以下の通りです。
- 表面素材:ポリエステル100%(床暖房対応、耐熱目安80℃以内)
- 本体:PVC製、厚み約4mm
- 縁:手縫いのエッジリング仕上げ(縫い目の厚み約1cm)
- 安全性:鉛・フタル酸エステル不使用
- お手入れ:洗濯機や掃除ロボットの上からでも使用可能(丸洗い可)
- 保証:1年間の品質保証
※価格は変動するため、購入前に必ずAmazonの商品ページで最新価格をご確認ください。
要するに「椅子のキャスターから床を守りつつ、掃除もしやすい厚手のPVCマット」です。
元エンジニア視点で見るメリット
1. 賃貸の原状回復リスクを実質ゼロにできる(保険としてのROI)
2年間フローリングの上で使い続けていますが、床にキズやへこみは一切ついていません。ゲーミングチェアはキャスター付きで重量もあるため、マットなしだと確実にダメージが蓄積していたはずです。数千円の投資で退去時の修繕費リスクを回避できたと考えると、費用対効果は非常に高いと感じています。
2. キャスターの引っかかりがなく、移動がスムーズ
厚み4mmのPVCマットのおかげで、椅子の移動時に床との摩擦や引っかかりを感じません。作業中に椅子を後ろに引いたり、隣のデスクに移動したりする動作がスムーズになり、地味ながら日々のストレスが減りました。
3. 手縫いのエッジで2年使ってもめくれ・破れなし
安価なチェアマットだと縁が反り返ったりめくれたりすることがありますが、このマットは手縫いのエッジリング仕様のおかげか、2年間毎日使ってもエッジのほつれや破損は起きていません。耐久性という点では、想定より長く「本番運用」に耐えている印象です。
正直に語るデメリットと注意点
良い面ばかり語るのは誠実ではありません。実際に2年使って気づいた弱点も書いておきます。
一番の弱点は、椅子がよく通る中央部分(座って作業する範囲)のクッション性が2年でへたってきたことです。表面にキズや破れはないのですが、キャスターが常に通るエリアだけ、他の部分と比べて明らかに厚みが薄く、押しつぶされたような感触になっています。長期間同じ範囲に荷重をかけ続ける使い方には限界があるようです。床へのダメージを防ぐという本来の目的は十分果たしていますが、マット自体のフラットさを長く保ちたい人は、2〜3年程度での交換も視野に入れておくとよさそうです。
【Tips】長持ちさせるための使い方
実際に2年使ってみて気づいた、劣化を遅らせるための工夫を共有します。
チェアマットを長持ちさせるコツ
- 可能であれば、数ヶ月おきにマットの向きを90度回転させ、キャスターが通る範囲を分散させる
- デスクの位置を大幅に変えない場合でも、椅子の可動範囲を意識して少しずつ座る位置をずらす
- 丸洗い可能な素材なので、ホコリやゴミを溜め込む前に定期的に拭き掃除・水洗いをすると清潔さを保ちやすい
まとめ:数千円の投資で賃貸の床を守る安心を買う
2年間使ってみて、床のキズ・へこみ防止という本来の目的は完全に果たしてくれました。中央部分のへたりというデメリットはあるものの、賃貸の退去費用や床の張り替えコストを考えれば、十分に元が取れる投資だったと感じています。
重量のあるチェアを賃貸フローリングで使っていて床が心配な方は、次のデスク環境改善の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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